単語一覧

DApps(ダップス)

特定の管理者が存在せず、自律的に動作するアプリの総称。

ブロックチェーン上でユーザーが分散的に管理する仕組みで、アップデートもユーザーの合意によって行われる。

ETF

特定の金融商品と価格が連動するように設計された上場投資信託のこと。

仮想通貨のETFには、ビットコインETFやイーサリアムETFなどがある。

ハッシュパワー

マイニングするときの計算能力を指し、高いほどマイニングで有利になる。

エアドロップ

企業や取引所が、新しい仮想通貨やNFTを配布するキャンペーンのこと。

新規プロジェクトが認知度を高めるために開催される。

シードフレーズ

ランダムに生成された12〜24個の英単語の組み合わせ。

ウォレットの盗難や紛失といった事態でも、新しいウォレットにシードフレーズを入力することで資産にアクセスできる。

ハッシュ値

ハッシュ関数でデータを変換した値。固定の長さで出力され、改ざん検知に使われる。

レイヤー2

既存のブロックチェーンレイヤー1)の上に構築される追加の層のこと。

レイヤー1の処理の負荷を軽減するための技術で、取引速度が向上し、手数料も安くなる。

レイヤー1

レイヤー2に対して基盤となるブロックチェーンを指す言葉。

ビットコインイーサリアムなどがレイヤー1に該当する。

ボラティリティ

値動きの激しさを示す言葉。

ボラティリティが大きいほど値動きが激しくなる。ボラティリティを略してボラということもある。

CEX(シーイーエックス)

Centralized Exchange(中央集権型取引所)の略で、管理者が存在する仮想通貨取引所のこと。

ユーザーの資産は取引所が預かって管理する。

トークン

ゼロから独自のブロックチェーンを構築するのではなく、既存のブロックチェーンを活用して発行される仮想通貨のこと。

DEX(デックス)

管理者が存在しない仮想通貨取引所のこと。

スマートコントラクトを使って、ユーザー同士が直接取引を行う。

通常の取引所より手数料が安いが、資産の管理はすべて自己責任となる。

ガチホ

仮想通貨を売らずに、長期で保有し続けることを意味するスラング。

ガチでホールドするを略した言葉で、短期的な価格変動に惑わされず、将来の値上がりを期待して保有を続ける投資スタイルを指す。

ブロックチェーン

取引の記録を「ブロック」と呼ばれる単位でまとめて、鎖(チェーン)のように順番につなげたデータベース。改ざんがほぼ不可能で、複数のコンピューターで分散管理される。

分散型台帳

データを一箇所のサーバーではなく、多数のコンピューターで分散して保存する仕組み。分散型台帳の技術は、ブロックチェーンなどで使われている。

トランザクション

仮想通貨の取引データのことで、ブロックチェーンに保存されている。Txと略されることもある。

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)

コンセンサスアルゴリズムの一種で、コンピューターの計算競争で勝った人がブロック作成の権利を得る仕組み。ビットコイン(BTC)などで採用されているが、大量の電気を使って環境に悪いので問題視されている。

イーサリアム

スマートコントラクト機能を備えたブロックチェーンで、NFTやDeFiなど多くのアプリケーションの基盤になっている。ネイティブトークンはETH(イーサ)。

PoS(プルーフ・オブ・ステーク)

コンセンサスアルゴリズムの一種で、コインをたくさん保有している人ほどブロック作成権を得やすい仕組み。

イーサリアムなどで採用されていて、PoWより電力の消費が少なく環境に優しい。

スマートコントラクト

一定の条件を満たしたら、取引や契約が自動で実行されるプログラム。イーサリアムのアプリケーションなどで使われている。

ガス代(Gas Fee)

仮想通貨の取引で発生する手数料。特にイーサリアムの取引手数料を指す場合が多い。

取引を優先的に処理してもらいたいときは、手数料を高く設定することで優先度を上げられる。

ステーブルコイン

法定通貨の価値に連動するように設計された仮想通貨。価格が安定していて決済手段として使いやすい。

アルトコイン

ビットコイン以外の仮想通貨の総称。ビットコインの代わりという意味のAlternative Coinを略して、Altcoin(アルトコイン)と呼ばれている。

ミームコイン

ネット上のジョークやネタから生まれた仮想通貨の総称。技術よりも話題性が重視されていて、値動きが激しいのが特徴。

ブリッジ

異なるブロックチェーン間での資産の移動を可能にする技術。

たびたびハッキングの対象にされており、安全性に課題を抱えている。

ウォレット

仮想通貨を保管するためのツール。大きくホットウォレットコールドウォレットに分類される。

ホットウォレット

オンラインで仮想通貨の管理をするウォレット。利便性は高いがハッキング耐性は低い。

コールドウォレット

オフラインで仮想通貨の管理をするウォレット。ハッキング耐性は高いがすぐに送金できない。

ホワイトペーパー

仮想通貨プロジェクトの計画書。仕組みや目的、技術などがまとめられている。

レンディング

仮想通貨を貸し出して利息を得るサービス。基本的に貸し出しから一定期間は資産を引き出せない、ロック期間という仕様が設けられている。

ステーキング

仮想通貨を預け、ネットワークの運営に協力することで報酬を得る仕組み。イーサなどのPoS型通貨で利用可能。

ATH

All Time Highの略で、過去最高値のこと。

秘密鍵

ウォレットで自分の資産を操作するときに必要な鍵。他人に知られたり失くしたりすると、資産の流失につながる。

ノード

ブロックチェーンネットワークに参加している端末(PCやスマホなど)のこと。

ノード同士の接続・同期によって、取引情報がネットワーク全体で共有されている。

NFT

唯一無二のデジタル証明書。

デジタルアートやブロックチェーンゲーム内アイテムなどに使われ、所有権を証明できる。

DeFi(ディーファイ)

Decentralized Finance(分散型金融)の略。

銀行や証券会社といった特定の管理者を介さず、ブロックチェーン上のスマートコントラクトを使って金融サービスを行う仕組み。

ビットコイン(BTC)

サトシ・ナカモトという人物によって生み出された、世界初の仮想通貨。

特定の管理者がおらずユーザー同士で管理するため、仲介なしで取引できる。価値の保存手段として有用なことから、デジタルゴールドと呼ばれている。

サトシ・ナカモト

ビットコインを考案した人物。

2008年にビットコインの技術論文を発表したが、現在まで正体はわかっていない。

マイニング

PoW(プルーフ・オブ・ワーク)を採用しているブロックチェーンで、取引データを記録するために行う計算。

最速で計算の答えを見つけた人には、ネイティブトークンが付与される。

コインを得るために計算する様を金の採掘(mining)になぞらえて、マイニングと呼んでいる。

マイナー

マイニングをする人のこと。

マイニング競争は利用できるコンピューターの台数や電力が多いほど有利になるため、マイナーの大半は企業が占めている。

コンセンサスアルゴリズム

ブロックを生成するユーザーを決めるためのルール。

選ばれたユーザーは取引データを検証しブロックを生成する。代表的なものとして、PoWPoSがある。

バリデーター

コンセンサスアルゴリズムPoS型の場合に、ブロックの検証・生成をする人。

バリデーターはブロックを生成後にネイティブトークンがもらえる。

ネイティブトークン

ブロックチェーン独自のトークンのことで、ビットコインはBTC、イーサリアムはETHがネイティブトークン。

ソラナ

アプリ開発の基盤となるブロックチェーン

独自のコンセンサスアルゴリズムであるPoHを採用することで、高速な取引を実現している。

処理速度や取引手数料が課題とされるイーサリアムと比べ、その性能の高さからイーサリアムキラーとも呼ばれている。

セルフGOX

送金先を間違えて仮想通貨を失うこと。GOXという言葉は、ハッキング被害で経営破綻した取引所マウントゴックスに由来している。

GOX

ハッキングなどによって、取引所に預けている資産を失ったり引き出せなくなること。ハッキングにより経営破綻した取引所、マウントゴックスが語源となっている。

草コイン

時価総額が低くマイナーな仮想通貨のこと。メジャーなコインより値動きが激しい傾向があり、ハイリスクハイリターンなのが特徴。

半減期

マイニング報酬が半分になるタイミングのこと。

一定数のブロックが生成されるごとに発生し、発行枚数が減るため希少性が上がる。

ビットコインは約4年に一度半減期が訪れる。

バーン

誰もアクセスできないバーン用ウォレットに送金することで、通貨を事実上消滅させること。

価格の上昇や安定化を目的として行われ、イーサリアム(ETH)やソラナ(SOL)などで採用されている。

TPS(Transaction Per Second)

ブロックチェーンが1秒間に処理できる取引の件数。取引処理能力を表す指標として用いられる。

PoH(プルーフ・オブ・ヒストリー)

ソラナで採用されているコンセンサスアルゴリズム

取引の順番を決定する際にノード間で合意を取る必要がなく、各ノードが独立して取引順序を計算できるため、従来のコンセンサスアルゴリズムより処理速度が速い。

TVL(Total Value Locked)

DeFiに預けられている資産の合計額のことで、規模や人気を測る指標になる。

フォーク

ブロックチェーンの仕様を分岐させ、新しいチェーンを作ること。ソフトフォーク・ハードフォークがある。

公開鍵

仮想通貨を受け取るときに必要な鍵で、秘密鍵から作られる。秘密鍵と違い、他人に公開しても問題はない。

P2P(ピアツーピア)

サーバーを介さず、ユーザー同士が直接データをやり取りする仕組みのこと。

スプレッド

売値と買値の価格差のこと。取引所が独自に決めていて、常に変動している。

Web3.0

ブロックチェーンを基盤にした、次世代のインターネットの概念。

特定の管理者なしで、ユーザーが自分でデータを管理できる。

デジタル署名

取引データを暗号化する技術で、改ざん防止と本人確認が目的。